2004年10月8日金曜日

中国の結婚式に初めて出席

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 中国の結婚式に初めて出席しました。杭州市の楼外楼というレストランにて。
結婚式のご本人は家庭教師の陽さん。旦那さんは、大学の先生(日本で言えば講師かな) 

この結婚式は非常に豪華な方で、金持ちの息子、娘の結婚式なので、すべてが親がかりで、仕事のつきあいのからみの招待客も多かったようです。

日本人の出席者は私たち二人だけで、中国人の友人のテーブルに座ることになったのですが、

中国の結婚式と日本の結婚式と比較して。

ご祝儀を包むことは同じでしたが、ご祝儀の回収の仕方が違いました。
新郎新婦の脇に、介添人と思われる普段着の女の子と男の子がバックを持って立っていて、仰々しく、筆字で、自分の芳名なんて全くせず、袋に放り込んでいく感じ。
他の人が、袋にどういう宛名書きをしていたかはわかりませんが、私たちは、一応日本と同様にしていきました。包んだ金額は二人で800元。正直出てみた感想としてもう少し包めば良かったかなあと思いました。(このようなお金については、いろいろな人に聞いてもいくらが適切か教えてもらえなかったので)縁起を担いで800元にしました。まさか8000元は包めませんでしたから。出席者は600人とのことですが、(私たちは600人も知り合いいません)からそれだけで圧巻。それにこの式の招待状が来たのは一週間前。中国では普通のことですしそれを断るのは失礼に当たるそうです。すごい社会。

ばらばらに普段着の人たちがぞろぞろやってきます。私たちは知っている方は主役の2人と新婦のご両親しかいませんので、どうして過ごしたらいいか困ってしまいました。

新婦の父親から、彼女の小学校の先生を紹介されます。今回の結婚のキューピットだったんだそう。

びっくりしたのはお客さんが入場したときの、楽団。こういう方々もちゃんと呼べるのですね。
司会者は日本と異なり男性と女性2人。大体式の流れも一緒ですが、

彼女は料理ができるとか言って
 「イタリアンや日本食」が出来るよなんて言っている!

(本当の彼女の家はお母さんが中国の昔ながらのお母さん。お料理は当然お母さん任せ。外では饅頭が大好物的な一般的な女の子です)

テーブルもここは友達席だったようで、全く盛り上がることなしに、ほとんど近所の人間と会話することもなく結婚式の演目が進んでいく。観客は淡々とすごしている感じ。
途中で日本人であることは周りの人間にばれることになるのですが、片言の中国語しか出来ないでそこに存在していることに私自身はちょっと緊張して、身のやり場に困っていた感じかな。
夫も正直同様な感じでした。

上海がにが季節料理として出てきたのを見て、私が笑顔になると、彼らが今度は、料理をすすめたり、タバコをすすめたりしてくれるようになる。

最後はまたさんさんばらばらに帰ることになるのですが、このときに送り出してくれるときも至って普通。日本みたいに屏風の前に立って、画一的にありがとうございました。みたいな挨拶ではなく子供を新婦が子供をだっこしてみたり、ごくごく自然で良い意味で緊張感のない演出だったと思います。

これで、彼女の一生は半ば安泰なのが中国なんでしょうか。お父さんがお金持ちのうちにしっかり伴侶を得て。
日本で一生暮らすことも考えたようですが、日本にいたら中国社会では軽蔑されるような職種に就かなきゃ生活できないでしょうし、自国での生活を選んだ結果としてこの結婚生活を選んだということなのでしょう。
彼女は中国ではそんなに学力があったと認められなくて日本社会に来たようなのですが、さっするに周りの人からは中国の大学に進学できないことをいろいろ言われていたんじゃないかなと思います

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