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133話全部観終わりました。(133*33) このドラマ前にどこかで断片的に観ていたみたいで、なんか最後の方のシーンのストーリはどこかで見たような気が?
かなり知っているストーリーもありました。
復讐劇なのですが、義理の母親が、義理の父親が別の女に産ませたと思しき、子どもを母親死後に家に入れたことでその復讐の刃が幼い子どもに向いていたのでしたが、
それが23年にも及んでいてその義理の父と母が生んだ娘を愛してしまったが故その関係が絶てないことから復讐劇は始まったのでした。
長いドラマだった割には途中のストーリー展開が重複せずに途切れず上手くできていました。でも最後の最後まで主人公が涙ばかり流すのは辛かったです。
見物は、大まかに6つあって
1,兄弟として育てられた子ども同士の愛(オトナになるまで両親には内緒でお付き合いしています)両親は医者でありボランティアに熱心な存在として世間には通っていましたが、
自分の血筋にその子を入れるとなると別で、二人の関係をなんとか壊そうと必死でした。反対された末結局駆け落ちまでしてしまいますが、もらわれっ子のイ・テヨン(イ・テゴン)を
父親が留置所まで送ってまでも引き裂こうとする姿をみて、母親から虐待を受けて体に傷をつけていたイ・テゴンのそれまで貯めていた、復讐心に火をつけてしまいます。
2,復讐心に火がついたイ・テゴンは手段を選ばず自分に近づいてきた、医療財団の娘との結婚を画策。それまでイ・テゴンを信じ切っていたハン・ジミンはイ・テゴンが、
私利私欲の為に自分を捨てて別の女性を選んだとしか思えないでいます、結局イ・テゴンは病院を義父の力で病院を乗っ取った上、
育ての親の院長は逮捕され、脳出血で記憶喪失の障害に陥れてしまいます。ハン・ジミンはイ・テゴンがそのことを画策したことを後で知って恋愛関係だった二人が復讐相手として戦うことになるのです
3,ハン・ジミンが足に受けた交通事故の相手が実はイ・テゴンの義理の父親だったことを知って彼女はムン・ジョンホンにひたすら近づいていき、
イ・テゴンを倒すためにお金や地位を次から次へと手に入れていきます。恋愛、結婚、妊娠、流産、離婚がテンポよくどんどん次から次へといろいろな
キッカケに起こります。ムン・ジョンホはイ・テゴンとかつて妻が恋愛関係だったことを知って、それまでひたすら優しい父のような存在だったのに、冷たい男に変わっていく姿を描きます。
4,イ・テヨン家の模様(特に単純にソヨンチャンが可愛い)義理の両親から愛を与えられなかったイ・テゴンが初めて愛を与えてもらえるのですが、
奥さんは、愛されれば愛されるほど、相手を信じられなくなり疲れさせてしまうような性格をしている女性でした。
彼女も財団の娘として金にはとても裕福に育っていますが、子供の頃両親が離婚して(姑から離婚させられたのですが)父親はたまに会うだけの存在なので父親の愛をひたすら求めている。
5,ハン家の姑の模様 単純に意地悪をして子どもの結婚相手とのなかを壊しているというのではなくて、
嫁や息子がハン家に入ることによって、自分の目を伺うようになり苦労して不幸になってしまう姿から、
自分を自殺に追いやってまでも不幸なら離婚させようとしてしまう悪しき存在。でもバレリーナの娘のように
もし彼女の顔色を伺わずに夫と嫁がお互いにハン家の中で生きれたなら素直に認めてくれる存在だったのではないかと思います。
6,復讐から全てが冷めたとき 復讐とは結局いつかは覚めるもので、相手を死に追いやるまで家族が手を下すことがあってはならないということを警告している。
自分と関係性が例え途絶えたとしても、人の命やその存在を犯すような立場になってはいけないことを教えているドラマ。
このドラマは一番先輩格である50代パク・サンウォン氏が扮するホ・ジョンホが20代の女性を結婚相手として射止めて結婚生活を送るシーンがあるのですが
そこら辺の書き方が非常に丁寧でした。
韓国の場合愛は正直うざいと思うほど、自分の目に叶ったらしつこいけれどもそれがもし復讐心に変わったとしたら相手をこんなふうに相手を殺すところまで行ってしまうのかなと思えました
そんな中で一度の失敗からム・ジョンホは、自分の愛する人を誰からも傷つけられたくないので、本気にならないことを貫いて生きていました。
本気モードのスイッチが入るまでは、自分の気持が怖かったのだろうと思えます。でも結局は、立場を顧みずまた1人の女性を愛することによって世間的にはみっともない存在になってしまいました。
でも世間体を気にするが故にそのみっともない自分を存在を世間体として隠すために結婚という道を選んだのでしたが、妻が別の相手を思って結婚したことを知って、自分は愛しているのに、
その妻を恨んで憎悪し、遠ざけて行ってしまいます。でも、相手を思っての離婚後は今度は相手を許すということで自分の存在価値を演出していきます。
ハン・ジミンのお腹に子どもができてからはイ・テヨンの復讐心は失せてひたすら彼女の体を気遣って彼女を守る方向に徹するのですが、
そのことがまた、姑(姑はイ・テヨンとハン・ジミンの愛がつながっていて自分の愛する息子を傷つけていることを知ってしまったことから従順な妻であるハン・ジミンに牙を向いていました)
の怒りをかってしまいハン・ジミンは結局姑の仕打ちによって流産することになってしまいます。復讐という一つのキーワードをイ・テヨンが選んではじめてしまったが為に、
守るべき家族をそれに結局巻き込んでしまうことになって、結局本当の愛している人をも不幸にしてしまうというストーリー。
命がきっともっと長かったとしたら、イ・テヨンもきっとそんな存在として生きていけたのにと思う。
終盤の2話は無理やり作った展開なのでもう行き場がなくなり主人公が癌に→死に向かいハッピーエンドのパターン。。
韓流の在り来りの展開。視聴者側からすればこれで、死後の彼氏を見守る時間もでき、元夫との関係も付かず離れず、かつて女優と結婚した時のような関係を暗示させてエンドを迎えます。
テヨンもジョンホも男として野心があるあわけでもないが、男としての野心はとっくに満足している立場。しかし本当に愛した女性を早々に突き放したために長い期間を孤独に感じながら生きている。
世間体と、家族、秘密、本音との部分を上手く見せるので、長いドラマながらそんなに出演者がいるドラマではないがドラマとしてちゃんと成り立っている。ところが見物です。