世界中が日本に憧れているその理由―古いのに新しい「クール・ジャパン」の読み解き方 (日文新書)
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マックス桐島
日本文芸社
売り上げランキング: 11392
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目新しいことは別にない本でした。 著者のマックス桐島さんは、在米40年の方なので期待しすぎてしまったのかもしれませんが。もっと日本人の知らないアメリカの事情が見たかったです。
主として日本人の丁寧さ(コンビニ経営やハンバーガー店など)アメリカ文化が日本に
入った時の扱われ方の違い。とにかく丁寧で綺麗で、労働者が真面目で働き者な点他国なら、
平気で、商品を販売するときに、横の店員とおしゃべりしたりして客を逆に待たせたりすることが
よくあるようですが、そういうところがない日本人の真面目さを評価しておられます。
日本の食などの加工文化。日本食の外国料理のほうがおいしいと思える時が、来日した
外国人の方の経験にもあるようです。
個人主義、合理主義が徹底しているアメリカでは中年時代までは、天国だが、それ以上の年代の人や、社会システムや流行から取り残された人にとっては貧弱な国家で、ジャンクフードに浸ったアメリカ社会ノ実情は表と裏とで2重構造になっているようだと解く。逆に日本は社会保障が備わっている点に自国民が感謝していないところを指摘している。
それから本当のセレブがたくさんいるアメリカでは多くのセレブがいるお陰で、セレブでなければセレブの気持ちを味わえないと思っている合理的なアメリカ人よりもおしゃれで品がある人が、セレブだと見せる日本人はゲームとしてセレブごっこを楽しんでいるのではないかというのだ。長くは続かないエステ通いや、ちょっとした贅沢のできるレストランなど日本は意外にセレブだと感じさせてくれるような場所や機会がアメリカより多いらしい。

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