2011年9月4日日曜日

逆転の女王を観ました

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 韓流ドラマの典型的なドラマ。31話ありますが、1話ずつが1時間以上あります。

がそんなに時間をかけて描くほどの中身がシナリオの中にあるとは思えません。

ストーリーとしてとても無理がありすぎ。 最初からエンディングは見え見えで、誰と誰がどうなるか、よくわかる予想どうりのドラマでした。
(パク・シフさんもインタビューの時そうおっしゃってましたね)

  主人公キム・ナムジュ扮するファンテヒは、本当はキャリアウーマン以外にもしたいことがありました。それは結婚です。でもなかなか相手に恵まれず時間が経ってしまっていました。
特に、キム・テヒは常務から、絶大なる信頼を信頼を受けていたので彼女は企画部のチーム部長に。マンションの部屋や財産までそれなりに持っていたし、給料も新入社員の夫の給料より多い状況。

 妻の稼ぎを当てにしながら自分が二流だと認識しつつ、会社での自分の置かれている立場も認識しないまま、あっさり結婚してしまう。夫は妻が共稼ぎをしながら生活を成り立たせてくれるものと
思っていたので、知りあってからとにかく早いスピード結婚でした。  でも結婚することによって(その結婚相手というのが自分のチームに入ってきた年下の男)

 キム・テヒは常務の恨みをかってしまい降格されてしまい結局会社を出ていかざるを得ない状況に陥ってしまいます。

 降格をされてしまうと部下たちは、彼女の言うことを全く効かなくなり悪口がますますひどくなる一方。部下(夫の元恋人)が
企画部長になったことで、いじめや嫌がらせがひどくなり会社に居づらくなってしまい、やむおえず辞表をだして会社を辞めてしまう。

 その時は別の会社からの誘いもあり、すぐ就職できると思ってやめたのでしたがいざ就職活動をしてみると常務が邪魔して、
別の会社に転職することもできず、近所の奥様方にエステティシャンまがいのことをしながら5年間の夫婦生活が過ぎていました。

 5年間の間に2人の愛は消え失せていました。

夫ととの間に心配していた子どもはできたのですが、給料だけでやりくりして生活している間に夫との関係もいつもお金のことで揉めていて、喧嘩ばかりの生活。
夫の借金のせいで自分が過去に購入したマンションも手放さなければいけないことも経験してかわいい子供と大好きな夫との生活なんていう雰囲気ではなくなってしまっていました。

 5年後夫も会社の整理解雇の対象の人間になってしまいます。キャリアウーマンの奥さんと比較して、夫は放り出され手も同業界での就職先の宛はありません。
常務の邪魔もあって会社での評価も最低で、5年後も平社員のままでした。失業しトッポキ屋を開店しようか否かと思っているところに昔の恋人(今ではキム・テヒ
の後を継いで企画室のチーム部長をしている)が現れて、彼の変わりぶりを嘆きながら何かと目に掛けていました。その後、会社のコンペに無記名で応募して
キム・テヒは、同じ会社に今度は契約社員として採用され特別企画部に配属されるのですが、その部長がク・ヨンシク本部長だった。この企画室はリストラされる
前の人間を半年間採用するチームだったのですが、父親からリストラされる人間でチームをを使って、本当の企画部と競うことを命じられたのです。    元夫は
常務の気まぐれによって以前の部署に再就職してしまう。元夫は前の部署企画部に正社員として採用されるのですが、再就職してからは、当然夫婦なので、テ
ヒの足をひっぱるために企画している企画物の情報収集の役割を常務やチーム部長から命ぜられ、応じてしまい、妻との確執を深める。その間夫はテヒに昔の
恋人だったことがバレてしまい妻は夫のことが信頼できなくなり離婚。  

  その後はク本部長ちゃんのよさを魅せつけるうシーンの数々。彼は財閥2世でありながら、後ろ盾のない存在。
兄弟や義理の母親から疎まれて、海外追いやられて育ったのですが、会社に入るために会長から帰国させられる。  
父親はその子、クヨンシクをとてもかわいそうな子だと思って気にかけているのですが、婿養子として家に入り結婚して、
外の女性から生まれたこの子を表立って構うことができない存在。

でもきちんとした生活環境もそれなりに与えて、豊かな生活は送れていて ふさわしい立場の女性と結婚させようとしていろいろな見合いをセッティングしている。
ク・ヨンシクは奥さんを求めているが、ハンサムでお金持ちなのでとてももてる男の役なのですが、日頃追ってくる女性の内面が合わないと思っている。
内面は孤独で、母のような人を求めている。彼にないのは30年前に行方不明の母と、自分のことを信用してくれる周りの人間でした。ク本部長は、リストラされそうな
人間を時にはやさしく、時には厳しく指導して、今までにないほど熱心に育てる。リストラされそうな社員たちに自分を投影して観ていたのです。  

父親はヨンシクに実力で社長の座を勝ち取って欲しいと思っていろいろチャンスを与える。テレビショッピングで企画部と戦かって実力を役員たちに示させたり、

目に見える形での結果を期待している。偶然が重なって一度目は企画部に勝てたが、その後は負けてしまうが 結局企画部が考えた企画が頓挫して、
自分のチームの企画が評価されるチャンスがやってきたり・・・会社に実績を出すけれども、その時も、ずっと例の常務と昔彼氏だった兄である社長に邪魔され続けたのです。

 そのいろいろなピンチを、部下たちと共に乗り越えていくうちに段々家族同様な関係になっていくのですが、  テヒとク本部長の関係はテヒが離婚してもなかなか反対を受けて
進展することがないまま進んで行きました  年上で子持ちの女性の自分が彼のそばにいると社長の座まで彼が捨てなればならなくなりそうな状況に追いやられてしまい彼女は
昔の夫とよりを戻したように見せかけて、アメリカに発って別れていくのですが、でも自分が育てた部下たちの配慮によってまたクヨンシクと再会することができたのでした。  
パク・シフやキム・ナムジュの演技がそれほど場面にそぐっているとはは思えず、とにかく長ゼリフの掛け合いも多くて大変そうでした。キム・ナムジュが怒鳴ってるシーンが
沢山ありますがああやって、怒鳴るとなんか品がないように見えます。とにかくどの感情もこのドラマ中言葉にしてしゃべってしまうドラマ。でもテヒとヨンシクの思いだけは
これだけ激しく言い合う関係なのに、お互いに伝え合う直接瞬間がず~っと来ないのがもどかしかったです。それからお互いのスレ違い方などがすごく、簡単に構成されているので
ありきたり感を感じさせられます。それから時間の流れが、話ごとに違うのが、なんか観ていて気持ちが悪い感じがしました。なくてもいいシーンが多い。

 場面というのは次の場面を引っ張るためにあるはずなのに非常に場当たり感がありました。(LastScandalの時には場面のもたせ方がよく考えられていて、
どういう仕掛けになっているか気になり何度もそういう面で観ましたがそういうことを全くしなくていい作品)  ドラマのストーリー的には感情移入がしきれるようでできないシーンがとにかく30話ずっーと続きます。(主人公の2人はお互いはっきりしている性格なのですが、はっきりさせちゃうとドラマが終わってしまうからなんですが)  いいシーンとしては
離婚届に判を押したシーンとか、最後のほうで出てくる社長選出(株主総会)なんかはドキドキしました。  

日本のドラマならばこのストーリーなら10回あれば作れます。別につまんないからと辞めてしまうほどつまんなくもなくカップルで笑いながら面白おかしく見れたドラマなのかな?と思えました。
最後はハッピーエンドで、どのカップルもそれぞれが一応幸せをつかめたのが良かったのでは?常務がその後どうなってしまったのかわかりません。
多分韓国ならそういうドラマを一本書いてしまうのでは?    

キム・ナムジュが少女漫画みたいな顔に扮装しているので、なんか観ていて気持ちが悪かったです。パク・シフと見ると釣り合っているのですが、
チョン・ジュノ扮する元夫には不釣合な雰囲気でした。それほど若作りというか・・・。 チョン・ジュノ役の元夫がダメダメ夫から段々エリートサラリーマンに変わっていく姿は顔つきまで違って見えるので、
見物だと思います。 主人公のエンディングの状況はタイトルほどではないですよ~。

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