2005年12月6日火曜日

アダルト・ピアノ―おじさん、ジャズにいどむ

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 著者は大学の教授、40歳の時からピアノの練習を開始して8年たつそうですが、バイエルやツエルニーを全部すっ飛ばして、ジャズに挑んでいるそう。
  この方はピアノを習って人に披露するというのが一つの醍醐味のようなものになっているのらしいのですが、やはりアマチュアのレベルで、何も義理がない人間を動員するのはなかなか難しいらしいのです。ある歯科医は、患者さんが大部分演奏会のお客だったり、建設会社の人間なら建設会社の下請けの人間が聞きに来ているとか?
 世の中もちつもたれると言うことなのでしょうが、確かに、休日の時間を使ってわざわざ演奏会に出かけていくのはめんどくさいことこの上ないかもしれません。

 「101回目のプロポーズ」の別れの曲を星野達郎が弾くのをみていて、ピアノを始めたおじさんが多いそうですが、実際のところは、この曲はピアノを弾ける人からすれば難しい曲だそう。どれほどの人があこがれて、挫折していったのでしょうか?

 あまり形式張らずにおもしろく読むことができる本です。

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