夫の大統領在任中に、宝石、ドレス、靴など自分の美を追求したイメルダ夫人。
このことは批判の対象になり、80歳になる今もまだ多くの訴訟をいまだ抱えて
戦っているそう。
彼らの名誉は失墜したのかもしれませんが、生活苦に陥れられることもなく
娘や息子も知事として政治家2世の人生を送っておられるようです。
フィリピンは7パーセントの失業率を抱えながら、現代でもスラム街で生活し
ている人もまだ多いといいます。そういう人がいるのは、やはり政治や国の
体質のせいだと思います。
彼女の考え方はこの映画を見るとわかるのですが、自分が美を追求して
着飾ることによってフィリピンの国民たちを目覚めさせる効果があると思っ
ていたとのこと。それからゴミを見るのがお嫌いとか?
誰も好きでスラムで生活はしていないと思うんですけど。
淡々とイメルダのそういう発言が流れたり文化センター建設
に当たってのやっぱり話を聞いていると、権力者にありがちなブルジョワ的
な発想なんですよね。 マリーアントワネットを彷彿とさせるような生き方ですよね。
彼女の立場を考えると、スラム街を撤廃させられるような活動をしたほうが、
民衆の前で着飾るより支持層をより集めるためにはより効果的だった
でしょうに、そのことにも後から気がついたようで、寄付したり
だいぶあとになってやっておられたようですが、自分の美を追求することが
あまりに前面に出すぎてしまいましたね。それで反感
を買ってしまいました
ご自分が汚らしいところに行くのが嫌と言わんばかりの雰囲気でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿