会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
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勝間和代
光文社
売り上げランキング: 57101
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勝間に人生を預けるな
リスクをめぐる概論
結局、著者に人生を預けるなか?
リスクを感じよう
資産運用のスタート本です。勝間和代さんの本にしては読みやすかったです。
【感想】
この本って一体誰をターゲットに書かれた本なんですか?
書いてあることは確かにもっともですが、たとえば日本人はリスクをとりたがらない
ために終身雇用制という制度を甘んじて受け入れているというところのくだりは
大いにうなずきました。それから長時間労働のせいで、ワークライフバランスが取れない
正社員がいる。人がなかなか辞めず、帰らず、滅私奉公してくれる会社にあっては
健康管理と福利厚生くらいしか求められていない現状がある。外資系の場合は優秀な
人物は待遇を良くしなければすぐ辞めていってしまうので、ワークライフバランスが
整備される。特に給料面では、日本人は、終身辞めないがために、若いうちは低賃金
でこき使われ、高齢になればなるほど、仕事に見合わない高給を取るしくみになって
そのしくみ故社員が奴隷化している。
リスクをとって行動しなさいという類の本なのですが、でもどうやってリスクをとるかまでは
書いてありませんでした。債権と株式それから自分の収入のうちの80パーセントで暮らすとか
その程度のことしかかかれていませんでした。でも年収200万円時代が来てしまったら、
焼け石に水だと思います。
庶民はリスク分散する方法がわからないからやらないのだと思います。
たとえば、リスク分散なら家事労働を軽減して奥さんに勤めに出てもらうというのが一つ
の方法かもしれません。
若い人間はリスクをとることを恐れていませんが、勝間和代さんのように、エリート層
の人間は別として、少子化、晩婚化などがますます加速されるようになると思います。特に
子育ての場合20歳までは、どうやっても金がかかります。その間だけでも、失業した際に
手厚く保護されるような仕組みがちゃんとあれば、人ってそれなりに幸せになれるんじゃ
ないかなとおもうんですよね。

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