2011年2月11日金曜日

妻の乳房 -「乳がん」と歩いた二人の十六年

妻の乳房 -「乳がん」と歩いた二人の十六年 (Kappa books)
村井国夫 音無美紀子
光文社
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ご自分のご家庭の話題をドアラマチックに書いておられる作品です。
すごく伝わってきました

 ・息子の生まれたときの病気
 ・ご自分の乳がん
 ・乳がん後のうつ
 ・お二人の出会い
 ・統一教会への入信、脱退について
 ・旦那さんの浮気
 ・村井さんと不倫の末に結婚したこと
 ・村井さんが天津生まれで引揚者で中国残留孤児になるかもしれない立場にいたこと
 
 など病気以外のことがいろいろ書かれていました。乳がん後のうつについてはきっかけが抗癌剤を点滴するときに腕から2度漏らされてしまい真っ青になって見難くなってしまったことがきっかけだそう。出産や乳がんの全摘手術を乗り越えられた末のことですから他人からすればそれはありえない発症かもしれません。ご自分はきっとそこにいたるまでにストレスや辛さをいろいろ貯めこんでおられたからなってしまったんでしょうが。
 
 旦那さんもそのことに浮気はしながらもそのことには真摯に受け止め向き合っている姿を感じます。
 
 それから家事や育児を軽視するようになっている世の中ですが、ご自宅にはお手伝いさんもいて、マネージャーさんなど様々な人に力を借りながら家庭を維持切り盛りされながらお仕事をされていたからこそ今も仕事を続けておられるのだと思います。
 それからこの本は乳がん撲滅のためのピンクリボン運動と、統一教会の入信に対する言い訳みたいな印象を受けました。もしかして、入信しておられることによるトラブルも抱えておられたのかな?と受け止めてしまいました
 

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