中国人の友達と久々にチャットする。その子がお父さんになってからあまり会話できなくなってしまいました。
広州のその子は地震のことをすごく心配してくれていた。自分の会社の仕事も自信による影響で忙しい様子。
中国の方は自分なりの薄い興味の範囲内で地震の事を枕詞のように心配してくれる。(上海でもそうでした) タクシーでもなんでもお店の売り子さんでもなんでも。反日運動の時には枕詞のように首相の事を聞いてきていたけれども・・・
彼も原子力発電所のことは当然知っているわけで
このことが収束しない限りは、復興もなにもあったもんではないことも私も知っている。なんだか無性に迷惑をかけている気分になってしまい、日本の会社で孤軍奮闘している姿を想像して申し訳ないと思ってしまいました。
彼は田舎から出てきて青島で働いた後深センで働いているのですが(そういう中国人はとても多い)。戸籍が未だに青島にあり、それが理由で日本に来るビザが取れずに仕事上でも困っている。新卒で務めた会社の三年契約を破って一年半でやめたために戸籍が取り返せないよう。多分その時の違約金が払えないから、ばっくれちゃったということなのでしょうが、その間に上司も会社を去り窓口になってもらえるような部署がないよう。今の会社の社長も働きかけてくれたようですが、なんせ日本の中小起業ですから、中国では社会的な影響力もなく効果はなく、戸籍が取り返せないよう。でも家を持ったり結婚したりということが出来ちゃうことが中国の仕組みとしてあるというのが、日本人としては考えられないことです。それにその前勤めていた会社は大企業なのでなんともやりようはあると思うのですが。
結構悲観的に彼はその事は言っていて、当然日系企業に務めているわけですから何度も日本に出張しなければならない機会に遭遇はするのですが、それが原因で結局チャンスを別の人に譲らなければならないのがとても辛いようです。新しい戸籍を金で買うためには前の戸籍が必要だそうなので、戸籍が会社に帰属していることで、彼らを縛ることができる代わりに、こういう悲劇を生むのでしょうね。でもけっして彼が不真面目な人間な訳ではないと思います。新卒でそのまま就職すると、社会人経験がないがゆえに、いろいろ自分が思っていたのとは違う状況だったりしたわけでしょう。特に中国は条件がいい方にすぐ移る傾向にあるので、大会社はそれなりの策をいろいろ講じた結果としてそうしているのでしょうが。日本と違い、田舎から出てきた子は父親は農業従事者の子がほとんどなわけで、相談できる相手もいずに、いろいろ判断して決めた結果がそうなってしまったということだと考えるべきなんじゃないかな。と思います。普通にサラリーマンをしていたら家一軒も街中に買うのは難しいわけで仕方が無いことのような気がします。彼らにいつも真面目さと誠実さが求められるのは日本以上です。
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