2005年3月21日月曜日

上海ルージュを見る

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という作品を見る。コーンリーが主役、張藝謀 Zhang Yimouが監督のおなじみペアーの作品であるが、コーンリーが本当に艶っぽくて素敵。1930年代の暗黒の上海を描いていて、一見、優しそうに見えるマフィアの裏の姿を小間使いに成り立ての少年の目で描いている。
 貧しい子=金に対して従順なので、マフィアにとっては扱いやすいものなのだろう。
 その少年も最初はおじさんから教えられるがままに娼婦の召使いをしていたのだが、いずれ彼女を守る使命感のようなものが産まれてくるのだ。
 ラストシーンは私の感覚では泣けないのだが、貧しい人間を利用生きていく、マフィアのすごさがなんか薄気味悪く恐ろしく描いていた。この娼婦も、幾ばくかの幸せを得たが為に、自分の命をも彼から奪われてしまうことに。またその自分といずれ同じ人生を予感させる女の子と出会ってしまうことがますます悲しかった。
 コーンリー中国を代表する女優さんだが、私は歯並び(前歯が大きい)があまりよくないのがちょっと気になってしまった。それからこの作品は本当に普通語がきれい、勉強になる思えただから絶対に、普通語の字幕を手に入れたい。

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