2006年6月23日金曜日

体験談ってのは励まされる

 山本一力さんテレビに出たり、執筆で自分の体験談がよく話題になる方ですが、「事業で借金作ってしまったのでサラリーマンのままでは返しきれないから小説家になろうとした」という方のことですが、私はこのかたの魂の仕事人というコラムを読んでおおいに励まされています。

 個人的にはすごい博打と思いましたが、事業と小説家の仕事って博打的という意味ではどちらも相通じるものがあるような気もしないではないですが。この方の人生を見ていると一生懸命やっていても自分の風というのは、チャンスとそれを待つエネルギーが来なければやってこないのかな?と思ったりもしています。特に新人賞を取った後にサラ金通いをしていたのにはびっくりしました。あたりまえですけど、そんな度素人にすぐ仕事を任せてくれるなんて言う出版社なんてあるはずもないんですよね。それに度素人なら一作目はかけても2作目が書けないなんて言うのもきっとあるのではないの?
 経済的な不安を抱えているからこそ必死にもなれるし、事業家から小説家になるなんていうマジックが出来たのかもしれませんし、小説家になるというよりも、編集者が小説家を育てているようなものなのかもしれません。

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